ニュース
JAL、IT基盤に「Microsoft Office 365」を採用、2万人のスタッフが利用
2012/06/29 10:49
JALは、経営再建の一環でITインフラの見直しを進め、メールシステムのクラウド化を検討していた。サポート力と既存の情報システムとの親和性を考えた結果、「Microsoft Office 365」の導入を決めた。
JALは、2011年4月に社内の導入プロジェクトチームを発足させ、日本マイクロソフトとパートナー企業の日本ビジネスシステムズ(牧田幸弘社長)と協力して導入作業を進め、2011年9月に完了した。日本マイクロソフトによれば、「Microsoft Office 365」の導入事例としては国内最大規模の利用者数という。(木村剛士)
- 1
関連記事
日本マイクロソフト、タイトーに「Office 365」を納入、低コストと運用管理機能を高く評価
米マイクロソフト、スティーブ・バルマーCEOが示す五つの方向性
OBCと日本マイクロソフト クラウドサービスの提供で強力タッグ ハイブリッドクラウドでサービスを提供
<チャネル戦略の今 ~主力メーカーの販社支援制度を知る~>日本マイクロソフト 約1万3000社の「コミュニティ」パートナーを組織
SMB向けソリューションの有力商材「AZBOX Hyper-V モデル」、仮想化を意識させない仮想環境を提供
外部リンク
日本マイクロソフト=http://www.microsoft.com/ja-jp/
「Microsoft Office 365」=http://www.microsoft.com/ja-jp/office365/