ニュース
ネットワン、神戸市の危機管理情報システムを構築、仮想化技術を活用
2012/06/22 10:49
構築したシステムは、危機管理に関係する五つの業務システムが稼働する仮想マシンと、各業務システム間のデータ連携機能を備えた。業務システムごとの導入が可能で、導入コストを当初の想定の半分に抑えることに成功したという。
システムには、シスコシステムズのスイッチと、ヴイエムウェアの仮想化ソフトウェアによる仮想サーバーとストレージ、「XML/SOAP」を用いたデータ連携ソフトウェアを活用した。
- 1
関連記事
ネットワンシステムズ、KDDI「au Cloud」のサービス基盤を構築、F5のADCを活用
<THE決断!ユーザーのIT導入プロセスを追う>ネットワンシステムズ 遠隔で電源をオン・オフできるPDU 迅速なカスタマイズ対応が導入を決定づけた
ネットワン、ベーリンガーインゲルハイム日本法人のUCシステムを仮想統合
ネットワン、高集積度・省電力・省スペースを実現した新Xeonサーバー
ネットワンシステムズ、SGシステムの物流サービスのクラウド基盤を構築