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ATENジャパン、使用エネルギーの現状分析と改善提案ができる次世代型PDU

2012/06/12 10:49

 ATENジャパンは、遠隔からの電源管理と環境監視に有効な次世代型PDU「eco PDU」として、「PE6108A」「PE6208B」「PE8108A」「PE8208B」の4機種を7月に発売する。

 電源の遠隔制御や使用電力の計測、センサによる環境監視の各機能に加え、付属のエネルギー管理ソフトウェア「eco Sensor」を活用して、使用エネルギーの現状分析と対策を行う次世代型PDU。ラック環境のエネルギーを効率的に管理できる。アウトレット(NEMA/IEC)、入力電流(15A/20A)、入力電源(100V/200V)、監視単位(PDU/アウトレット)から、使用環境に適したモデルを選択できる。

 最大8台の機器の電源をリモートからオン/オフ/再起動が可能。セーフシャットダウンに対応し、単に電源供給を停止するのではなく、サーバーに制御信号を流してからシャットダウンシーケンスに入るので、ローカルでの操作時と同じように安全な手順で機器を停止することができる。

 センサで測定された温度や湿度の値をリアルタイムで表示。ネットワークが利用できる場所であれば、どこからでもラック環境の状態を把握し、モニタリングを継続することができる。また、「eco Sensor」使用時には、早期警戒通知機能によって、緊急性の高いイベントに即時に対応することができる。

 税別価格は、「PE6108A」が10万5000円、「PE6208B」が11万円、「PE8108A」が13万円、「PE8208B」が14万円。
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外部リンク

ATENジャパン=http://www.atenjapan.jp/