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CTC、アサヒビールにクラウド型ファイル共有サービスを提供、iPadで活用
2012/06/08 10:49
「SmartBiz+」は、業務で使用するデータをネットワーク経由で容易に閲覧することができるクラウドで、社外で収集・作成した情報を保管・共有することもできる。情報漏えいを防ぐための細かなセキュリティの設定にも対応する。価格は1か月700円(1ユーザー)。
アサヒビールは、昨年夏から「iPad」を酒販店・飲食店向けの営業担当者に試験導入。今年4月には利用者を拡大し、首都圏の営業担当者約150人が活用している。iPadを有効活用するためには、クラウド型のファイル共有サービスの導入が必要と判断し、「SmartBiz+」の採用を決めた。「SmartBiz+」を導入したiPadを、首都圏の酒販店・飲食店向け営業担当者150人ほどに貸与し、今秋には近畿圏・中部地区の約150人にも導入する予定。(木村剛士)
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