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HDE、Linuxサーバー用ウイルス対策ソフトウェアの最新版
2012/05/22 10:49
コストパフォーマンスにすぐれたLinuxサーバー用ウイルス対策ソフト。ラインアップは、「HDE Anti-Virus X Realtime Scan」と「HDE Anti-Virus X for Server」の2製品。
「HDE Anti-Virus X Realtime Scan」は、ディスクにファイルの書き込みが行われた時点で、リアルタイムにウイルスを検知する。一方、「HDE Anti-Virus X for Server」は、スケジュールベースでのウイルススキャンを実施することができ、低コストでの運用を実現する。最新版では「Red Hat Enterprise Linux 6.2」「CentOS 6.2」に対応した。
価格は、「HDE Anti-Virus X Realtime Scan」の法人向けが9万2400円、教育機関向けが4万6200円、自治体向けが7万3920円で、「HDE Anti-Virus X for Server」の法人向けが3万6750円、教育機関向けが1万8375円、自治体向けが2万9400円。なお、購入本数、サポート加入年数に応じたボリュームディスカウントを提供する。
HDEは、今後リリースされる「Red Hat Enterprise Linux 6.3」に関しても、順次対応を進めていく。
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