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MKI、LIXILが企業不動産マネジメントに統合ソリューション「MKI CRE Suite」を採用
2012/05/09 10:49
LIXILは、2011年4月1日に住生活グループの事業会社であったトステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアが統合して誕生した住生活グループ最大の事業会社。統合前は、各社がそれぞれのCRE情報を独自に管理していた。また、管理物件の用途・所管部署が多岐にわたり、CRE情報のデータ項目・内容が多様だった。
こうした状況を改善し、グループ資産の有効活用とCREリソースの最適化・再配分を推進するために、CREマネジメント統合ソリューションとして「MKI CRE Suite」を採用。さらに、MKIの「CREデータ活用支援サービス」によって、統合各社のCRE情報の一括収集や管理項目の整理・統合・一元管理化を両社共同で短期間に集中して実施してきた。
今後、LIXILは「MKI CRE Suite」に集約されたCRE情報を多角的に分析し、グループ内の不動産を効率的に運用することで、経済的価値の最大化を図る。MKIはこれらの活動を継続して支援する。
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外部リンク
「MKI CRE Suite」=http://biz.mki.co.jp/solution/cre/mcs/index.html