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富士通、公立中学校3校にタブレット端末を納入、総務省と文科省の推進事業で
2012/04/09 10:49
導入したのは、福島県新地町立尚英中学校(生徒数約300名)と、和歌山県和歌山市立城東中学校(約300名)、佐賀県立武雄青陵中学校(約500名)。3校は、総務省の「フューチャースクール推進事業」と文部科学省の「学びのイノベーション事業」の実証校に採択されている。最新のIT環境を活用した有効な教育方法を調査するために、実証実験を行っている。今年度は一人1台の端末環境を整備し、「インタラクティブ・ホワイト・ボード」などを導入している。
今回の実証実験では、タブレット端末を生徒に貸与し、生徒の学習進捗に応じて電子教材を配布するなど、さまざまな取り組みを実施し、タブレット端末の有効性を研究していく。(木村剛士)
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