ニュース
東芝ソリューション、人材管理分野で日本オラクルと協業
2012/04/05 10:49
「Oracle Fusion HCM」は、日本オラクルが3月に提供を開始したグローバル人材管理アプリケーション。「Generalist」は、東芝ソリューションが提供する大人事・給与管理を中心とした統合人財管理ソリューションで、1300社以上の導入実績をもつ。
「Oracle Fusion HCM」と「Generalist」との連携で、「Generalist」が管理する人事・給与情報をもとに、「Oracle Fusion HCM」で人材の将来予測や協調・コラボレーション機能などのタレントマネジメント機能を利用できるようになる。グローバルでの人事・給与管理業務の効率化と統合人財管理は、顧客の要望に合わせてクラウド環境やオンプレミス形態で対応する。
東芝ソリューションと日本オラクルは、「Oracle Fusion HCM」と「Generalist」人事・給与モジュールを統合的に提案することで、日本企業のグローバル人財管理ニーズに対応する。なお、「Oracle Fusion HCM」と連携した「Generalist」の販売は12年夏を予定している。
- 1
関連記事
日本オラクル、クラウド対応の業務アプリケーション製品群「Oracle Fusion Applications」を発表
東芝ソリューション、人財管理ソリューション「Generalist」の新版、仮想環境をサポート
東芝ソリューションとさくら情報システム、人財管理クラウドサービスを共同提供