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日本オラクル、クラウド対応の業務アプリケーション製品群「Oracle Fusion Applications」を発表
2012/03/29 20:06
ミドルウェア製品群「Oracle Fusion Middleware」を基盤に、すべての機能をJavaで開発したアプリ。会計、購買調達、プロジェクト管理、人材管理、CRM(顧客関係管理)、SCM(サプライチェーン・マネジメント)、内部統制・リスク管理で構成する七つの異なる製品群から100以上の機能を提供する。
SOA(サービス指向アーキテクチャ)をもとに開発し、同社の業務アプリを含む既存のシステムと連携。また、パブリック・クラウド、プライベート・クラウド、自社導入型、ハイブリッド型などに対応する。
スマートフォンやタブレットでも活用できるように設計しており、ビジネス・インテリジェンス機能やソーシャルネットワーク機能を備える。(信澤健太)
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