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IBM、スマートシティ化を支援する2012年の対象都市を選出、日本は宮城県石巻市
2012/03/23 20:06
「Smarter Cities Challenge」は、IBMの社会貢献活動の一環で、3年の期間で合計100都市を支援する。IBMなど、大手ITベンダーが提唱するスマートシティを普及させるための取り組みだ。プロジェクトでは、IBMの各事業分野の専門スタッフが都市の関係者と協力し、ICTの活用によって、交通整理の効率化や電力供給の安定化など、各都市が抱えるインフラ課題の解決を図る。
2012年は、石巻市のほか、韓国の清州市やインドのアフマダーバード、英バーミンガム、米ボストンなどを対象都市として選出した。IBMが「Smarter Cities Challenge」に投資する総額は5000万米ドル。(ゼンフ ミシャ)
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外部リンク
日本IBM=http://www.ibm.com/jp/ja/
「Smarter Cities Challenge」(英語)=http://smartercitieschallenge.org/index.html