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富士通グループ、東日本SE会社4社と西日本SE会社6社をそれぞれ統合
2012/03/22 20:06
東日本は、富士通システムソリューションズが存続会社となり、富士通北海道システムズ、富士通東北システムズ、富士通長野システムエンジニアリングの3社を富士通システムズ・イーストとして統合する。一方、西日本は、富士通関西システムズが存続会社となり、富士通中部システムズ、富士通中国システムズ、富士通岡山システムエンジニアリング、富士通四国システムズ、富士通西日本アプリケーションズの5社を富士通システムズ・ウエストとして統合する。
この再編・統合によって、これまで地域SE会社に分散していた経営資源やノウハウを富士通グループとして集約し、リソースの有効活用や開発投資の効率化につなげる。また、地域ビジネスの競争力を強化するとともに、クラウドなどサービスビジネスへの対応強化やグローバル化を早めていく。
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