ニュース
愛徳会 「S-1グランプリ」開催 日本IBMパートナーの先進事例を表彰
2012/03/08 20:07
週刊BCN 2012年03月05日vol.1422掲載
愛徳会は、日本IBM製品を取り扱うSIer同士の情報交換を目的に、1982年に設立されたコミュニティ。「S-1グランプリ」は、日本IBMパートナーが手がけたSIプロジェクトを発表し、日本IBMの幹部などが審査して最優秀賞を決めるイベントだ。毎回、全国の地区予選を勝ち上がったパートナーが日本IBMの本社に集結し、最終選考を受ける。
今回、最終選考に残ったのは11社で、最優秀賞には5社が選ばれた。最優秀賞は3社の予定だったが、「差がほとんどない接戦だった」(愛徳会)ため、特例でトッパン エムアンドアイ、ナイス、日本ビジネスコンピューター(中部営業本部)、田中電機工業、デンサンの5社となった。(木村剛士)
- 1
関連記事
日本IBM、愛徳会の「S-1グランプリ」を開催、3社が最優秀賞を受賞
<日本IBMの『クラウド』が競争力を生む「大きく変わるパートナーリング」>5 IBMのパートナーはすでにクラウドへシフト
<日本IBMの販売パートナー戦略>IBM製品・サービスの“伝道者”が説く「売るメリット」