ニュース
日本サムスン、系列会社別の独立経営体制に移行、5月1日から
2012/03/06 20:07
1994年1月設立の日本サムスンは、日本のサムスングループを統合する役割を果たしていた。これは、当時、日本でブランドが認知されていなかったことが理由。しかし、現在はブランド力が格段に向上し、とくに最近ではスマートフォンやタブレット端末のブランド「GALAXY」が日本で定着しつつあることなどから、統合本社体制よりも独立経営体制のほうが日本の市場環境に迅速に対応できると判断した。
今後、どのような体制になるかについて、関係者は「まだ具体的には決まっていない。詳細はこれから」としている。(佐相彰彦)
- 1
関連記事
日本サムスン、「ハルヱとケイジ」よりさらに簡単、デジタルサイネージ「店舗の力」
日本サムスン、スピーカーやHDMI端子搭載の24型ハイビジョン液晶ディスプレイ「B2440MH」など
日本サムスン、LEDバックライト搭載液晶ディスプレイ拡充、27型「S27A550H」など計5機種
日本サムスン、液晶ポスター制作・表示システムの32型製品をリニューアル