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日本セパレートシステム、手のひら静脈認証の勤怠管理システム
2012/02/20 20:04
物流業界向けの「HandTime」シリーズの汎用版で、機能を一般業界向けに修正して提供。勤怠管理機能に特化したことで、物流以外のユーザー企業でも利用しやすい価格に抑えた。オプションで、弁当注文の管理工数を削減する「弁当注文」機能や「貸与品管理」機能を用意する。
エンジニアリング事業部業務推進室の高橋亮人チーフマネージャーは、「これまで『HandTime』の一部機能を使いたいという要望をいただくことがあったので、製品化した」と経緯を語る。
価格は56万円(税抜、50ユーザー)から。従業員数200~500人程度の企業を主な対象に、「Sepa-Blossomパートナー」を通じて販売する。初年度に50セットの販売を目指す。(信澤健太)
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