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情報サービス産業協会 技術的課題に関するシンポジウム ユーザーの要求に応える術を解説
2012/02/09 20:05
週刊BCN 2012年02月06日vol.1418掲載
JISAは、NTTデータなど大手ソフト開発会社やSIerを会員とする団体で、国内IT産業の実態調査やITベンダーとユーザー企業・団体との交流など、IT産業発展のための活動を手がけている。今回開催する「信頼性向上のための技術的課題に関するシンポジウム」は、ユーザーとITベンダーがそれぞれ抱える現状の課題などを説明するとともに、技術的な面から解決策を導き出すという内容だ。プログラムは3セッションで構成した。
最初のセッションでは、ユーザー企業のCIOなどが集まる団体である日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)の顧問である細川泰秀氏が「ユーザーはITベンダーに何を期待するのか」をテーマに話す。その後には、「信頼性向上の取り組みとユーザーへの期待」を東京海上日動システムズの横塚裕志社長が講演する。最後は、有力ITベンダーを募ったパネルディスカッションを開く。プログラム全体の終了後には、懇親会を開催する。
参加は無料。応募はJISAのホームページで受け付けている。定員は100人で定員に達し次第締め切る。
場所:JJK(全国情報サービス産業厚生年金基金)会館
参加:無料(事前登録制)
主な講演内容:「ユーザーはベンダに何を期待するか」講演者=日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)顧問 細川泰秀氏
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