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富士通、企業向けAndroid搭載タブレット、文字入力に独自方式を採用
2012/02/06 20:05
営業用の携帯端末や店舗でのデジタルカタログ表示用端末、学校教育現場での電子書籍閲覧用端末など、企業・団体の利用を想定して企画・開発した。文字入力をスムーズにできるように、漢字変換で富士通独自の文字入力方式「NX!(エヌエックス) input powered by ATOK」を採用。ユーザーがテンキーとQWERTY配列、手書き方式のどれかを選択して文字入力できるようにした。
通信は、IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANに対応。Bluetooth v2.1によるパソコンや携帯電話とのデータ連携、miniHDMI端子を使用したプロジェクターへの画像出力もサポートする。連続駆動時間は約6.1時間。WSVGA(1024×600ドット)の7インチディスプレイを備える。サイズは幅120×高さ200×厚さ14mmで、重さは約420g。
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