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日本HP、パートナー向けイベントを東京で開催、製品・サービスを一挙に紹介
2012/01/24 20:04
「HP Partners Communication」は、日本HPの製品を販売するITベンダー向けイベントで、最新の製品・ソリューションを紹介して、間接販売を強化するために開催しているイベント。全国の主要都市で開催しており、今回は東京のほか、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡で開いている。
今回は、日本HP製品がもつ複数の製品・サービスのなかから、プリンティングソリューション、パソコン、ストレージ、ネットワーク、サーバーの特徴や提案のポイントを紹介した。また、パートナー企業のインテルと日本マイクロソフトの担当者も講演。インテルは2012年のCPU戦略を語り、日本マイクロソフトは仮想環境におけるWindows Serverのライセンス形態、効果的な提案方法などについて話した。
デモンストレーションルームには、最新のx86サーバー、ストレージ、パソコン、プリンタ製品を展示。同イベントとしては初めて製品ごとのショートデモセッションを設けた。
玉利裕重パートナービジネス統括本部統括本部長は、冒頭の挨拶で「コンパック・コンピュータと合併してから約10年。x86サーバーとデスクトップパソコン、ノートパソコンのシェアは、すべて10年前に比べて10ポイントほど伸ばすことができた。これもパートナーの力があってこそ」とお礼を述べ、そのうえで「年度末商戦に向けて、パートナーが手離れよく販売できるように、さまざまなキャンペーンを行い、新製品も出していく」と話し、HP製品の拡販を呼びかけた。(木村剛士)
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