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日立システムズ、保険調剤薬局向けの広告枠管理システムを本格展開
2011/12/20 10:38
保険調剤薬局の店舗に大型液晶ディスプレイを備えたデジタルサイネージ機器を設置し、自社のデータセンターからネットワークを通じて、広告や「薬局からのお知らせ」などのコンテンツを配信・管理するシステム。
システムが稼働するデジタルサイネージ機器を設置する薬局が、年内に全国で500店舗に達することを機に、普及をさらに推進。調剤薬局向け薬科機器の販売で大きなシェアと幅広い販売チャネルをもつ高園産業と協業し、多くの調剤薬局にデジタルサイネージ機器を早期に設置する。また、広告代理店のATUなどと協業し、ヘルスケア関連の商品を扱う企業からの広告を募集する。
日立システムズは、2013年度末までに累計2300店舗への機器設置、約20億円の売り上げを目指す。
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