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大塚商会、スマートデバイス運用・管理のオリジナルMDMサービスを提供

2011/12/09 10:38

 大塚商会(大塚裕司社長)は、スマートフォンとタブレット端末の運用・管理ソリューション「たよれーる デバイスマネジメントサービス」を、2012年2月1日に開始する。

 モバイル機器を運用する際のセキュリティ管理を実現するMDM(モバイル・デバイス・マネジメント)関連ソリューション。OSバージョンやディスク容量などの端末情報の取得や、カメラやゲームなど、業務上必要のない機能の利用制限、複数ある端末への一括設定、紛失・盗難時のリモートロックや初期化機能を提供する。遠隔操作でのロックと初期化を24時間365日体制で代行するオプションも提供する。

 また、スマートデバイスの導入を前提とした計画策定や、セキュリティポリシーの策定をコンサルティングする「スマートデバイス ワンストップサービス」をあわせて提供する。

 税別価格は、基本サービス(端末情報取得機能・端末設定管理機能)が月額300円/ID、オプション(リモートロック・ワイプ操作代行)が月額200円/ID。利用最短期間は6か月、利用最少ID数は5ID。基本サービスだけの契約時は、別途テレフォンサポート費1社あたり月額1000円が必要になる。

 第一弾として、年間受注1万IDを目標にiPhoneとiPadに対応したサービスを提供。Android搭載端末には12年第2四半期に対応し、ノートPCやスレートPC、複合機なども管理できるマルチデバイス対応は第3四半期を予定している。
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外部リンク

大塚商会=http://www.otsuka-shokai.co.jp/