ニュース
フォースメディア、NASとHDD、3年間の保守をセットにしたストレージ3モデル
2011/11/14 10:37
「安心SMBパッケージ」は、中小企業をメインターゲットにしたストレージ機器で、NASとHDDに加えて、3年間の保守サービスをパックにした。保守サービスは、「先出しセンドバック保守」というタイプで、万一故障した場合、その内容を問わずフォースメディアが交換部品をすぐに提供する。「通常は、ユーザー企業が壊れた部分を郵送し、内容を確認したうえで交換部品を送るのが一般的」(フォースメディア担当者)で、差異化ポイントになるという。
発表した3モデルは、標準メモリ1GBのNAS「TS-259Pro+」1台と2TBのHDDが2個の「TS-259Pro+ 安心SMBパッケージ」(14万4000円)、「TS-259Pro+」1台と2TBのHDD4個をセットにした「TS-459Pro+ 安心SMBパッケージ」(23万4000円)、「TS-259Pro+」の上位機種でメモリを2GBまで増設できるNAS、2TBのHDD4個をセットにした「TS-459ProII 安心SMBパッケージ」(24万4000円)をラインアップした。3モデルすべてに、3年間の先出しセンドバック保守サービスが付属する。
- 1
関連記事
フォースメディア、NAS製品に先出しセンドバック保守付モデルを追加
フォースメディア、テレビ会議装置のフルHD・HD対応モデル、118万円で
フォースメディア、コンシューマ市場に進出、エレコムとの協業で販売網整備
フォースメディア、“シェアPC”端末を発売、「仮想化やシンクラとは違う」