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CSAJ、中国ビジネス研究会を開催、中国の最新事情などについて情報を交換
2011/10/19 10:37
研究会の冒頭、長城コンサルティングの張佶社長が中国の最新事情を紹介。江蘇省塩城市が自動車産業とソフトウェア産業、太陽エネルギー産業を成長の三本柱としているように、「中国の地方都市でソフトウェア産業に対する関心が高まっている」と語った。
続いてアイプラザの岡片功社長が、西安科学技術大学と長安大学との提携を通じて、中国・西安をIT人材の供給源とするオフショア開発モデルなどについて説明した。
『週刊BCN』の谷畑良胤編集長は、「日系ITベンダーの動向に見る中国ビジネスの今」と題して講演。中国情報サービス産業の売り上げ規模と推移をはじめ、日系ITベンダーの動向に見る中国ビジネスの課題と商機、中国地場ITベンダーからみる日系ITベンダーとの協業メリットなどを語った。(信澤健太)
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