ニュース
1stホールディングス、ウイズシステムの中国ソフト会社を完全子会社化、オフショア開発を強化
2011/10/04 10:37
1stホールディングスは海外事業の強化を掲げ、2009年5月、中国に100%出資子会社の文雅科信息技術(上海)有限公司を設立。集計・レポーティングツール「Dr.Sum EA」シリーズの製品販売を始めた。
今後の事業拡大を見据え、オフショア開発拠点の確保が有効であると判断し、エイチ・ツー・オー リテイリンググループの情報システム会社である大連ウイズシステムの100%子会社化を決めた。大連ウイズシステムは、1999年に設立されたオフショア開発会社で、百貨店のシステム開発を中心にソフト開発を手がけている。(木村剛士)
- 1
関連記事
<Event Report>MIJS 中国市場進出に向けたイベントを開催 定員を上回る盛況ぶり
中国最大の商業都市上海 激戦市場に挑む日系企業 有力ITベンダーとユーザーの今
富士通、アサヒグループの中国3拠点に対し情報可視化システムを納入、「Force.com」を活用
1stホールディングス、中国CosmoSource社と資本提携し合弁会社を設立へ