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富士通SSL、ウェブアプリケーション攻撃防御製品「Barracuda WAF」を発売
2011/09/02 10:37
「Barracuda WAF」は、HTTP通信における不正な値やパターンを定義した「シグネチャ」による検査を実施し、これに合致する通信を不正な通信としてブロックするWAF製品。「シグネチャ」は、導入時からすぐに使用できるので、セキュリティポリシーの設計にかかるコストを大幅に削減し、短期間で導入できる。導入後も最新の「シグネチャ」を自動配付。物理アプライアンスでの提供だけでなく、仮想アプライアンス形態でも提供する。
同社は、従来から販売しているホワイトリスト型製品に加え、ブラックリスト型製品の「Barracuda WAF」をラインアップすることで、ウェブ改ざん検知・自動復旧システム「Webエイド」やウェブアプリケーション診断など、他のソリューションと組み合わせた提案を進める。
価格は、「物理アプライアンス版 モデル360」が134万9300円から、「仮想アプライアンス版 360Vx」が保守料込みで年額72万4500円から。2年間で80台の販売を目標としている。
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外部リンク
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ=http://www.ssl.fujitsu.com/
バラクーダネットワークスジャパン=http://www.barracudanetworks.com/ns/index.php?L=jp