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FJMとYCC、山梨県韮崎市に図書館システムを納入、おさいふケータイ活用
2011/08/26 10:33
FJMは、図書館システムの構築を得意として、全国の約200団体・大学への納入実績をもつ。YCCも図書館システムに強みをもち、山梨県内で多数の図書館システムを構築した実績がある。
新システムを導入した図書館は、従来、韮崎市が市民会館に設置していた図書館を韮崎市民交流センターに移転したもの。移転に伴い、蔵書数を従来の1.25倍の約10万冊に増やしている。運営負荷の軽減と利用者へのサービス向上を図るために、最新技術を導入した情報システムを求めていた。
FJMとYCCは、おサイフケータイ機能をもつ携帯電話での図書貸し出しや、IC予約棚による予約図書・資料の受け取りの自動化に加え、ICゲートによる盗難防止や貸し出し未手続き資料の特定などができる機能を盛り込んだ。(木村剛士)
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