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セキュアブレイン、エアネットと代理店契約、ホスティングのオプションで「Web改ざん検知サービス」販売

2011/07/25 10:33

 セキュアブレイン(成田明彦社長兼CEO)は、エアネット(井山大介社長)と販売代理店契約を締結した。セキュアブレインの企業向けSaaS型セキュリティソリューション「gredセキュリティサービス」をエアネットが採用し、顧客向けに販売する。

 エアネットは、「gredセキュリティサービス」の「ウェブ解析機能」を「Web改ざん検知サービス」という名称で、ホスティングサービスの有料オプションとして販売する。「Web改ざん検知サービス」は、URLを登録するだけで、ウェブサイトの改ざんの有無を定期的に確認するサービス。不正な改ざんを検知すると、管理者にアラートメールの配信と詳細レポートを提供する。万が一、改ざんされた場合でも、検知時に自動で安全なページに切り替わる機能を備える。

 ウェブサイトのコンテンツやリンク先など、複数の要素を解析するのでガンブラーのように、従来の対策では検知が難しい攻撃による改ざんも検知する。 「Web改ざん検知サービス」が利用できるエアネットのサービスは、「マネージド専用サーバーサービス」「共用サーバホスティング「WEBooth」。価格は、解析対象ページ100ページまで(1日1回解析、5登録URL、5ドメインまで)が初期費用無料で、月額2625円。(鍋島蓉子)
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