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OBC、りそなホールディングスの3銀行が会計システムに「奉行V ERP」を採用
2011/07/20 10:33
りそなグループは、本部会計システム、資産管理システムとして従来利用していたERPパッケージが老朽化していたことを機に、新システムの採用を検討していた。そのなかで、今回、りそなホールディングスでは、本部会計システムとして「勘定奉行V ERP」、資産管理システムとして「固定資産奉行V ERP」を採用した。
「勘定奉行V ERP」は、各部署から会計データを受け入れ、部署ごとの試算表の作成や支払処理を行う。「固定資産奉行V ERP」では、土地、建物などの減価償却計算や減損処理、税務申告などを行う。両システムともアドオン開発は行わず、パッケージ機能のみで導入しており、今後の会計制度の変更に対してもパッケージのバージョンアップで対応でき、変化に対応しやすいシステム基盤を構築した。
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