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明治安田生命がセールスフォース・ドットコムのクラウドプラットフォームを採用
2011/07/04 10:33
明治安田生命は、被災地の顧客情報や状況を正確に把握し、迅速な請求手続きと保険金などの支払いを進めていくために「Force.com」の導入を決定したという。
明治安田生命は、約60万件の契約について、顧客への訪問や支払いなどの申し出、顧客宛ての通知・電話の状況を集約し、共有・管理している。要件確定後、約60万件の対象データの移行を含め、わずか1週間でサービスを立ち上げ、本社・支社・営業所の約400人が利用する「請求確認状況入力システム」を5月に立ち上げた。(ゼンフ ミシャ)
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