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三和コムテックと日本MS、パソコン節電ソリューションで協業
2011/06/30 10:32
「NightWatchman」は、最大30万台のパソコンの電源オン/オフを集中的に管理・制御することによって、パソコン1台当たり平均20~30%の消費電力を削減する。マイクロソフトのIT資産管理ソフトウェア「System Center Configuration Manager」と連携して動作する。
パソコンと液晶ディスプレーなどの表示装置の消費電力を網羅した「Microsoft SQL Server」のデータベースと連動すれば、電力量のいっそうの削減やコストの正確な予測、削減電力の報告書作成などの「NightWatchman」の設定変更ができる。
三和コムテックと日本マイクロソフトは、今後、共同開催するセミナーなどを通じて、「NightWatchman」の認知度の向上や普及促進に取り組む。(ゼンフ ミシャ)
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