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中国・大連でCSIO開催、「第12次5カ年計画」で積極的にソフトウェア産業と、アウトソーシング産業を推進
2011/06/20 10:33
年会は「変革の力――ソフトとサービスのアウトソーシング産業のアップグレードの道」をテーマに、中国政府、遼寧省、大連市政府関係者が、ソフトウェア産業とアウトソーシング産業の推進策を語った。
今年スタートした国家戦略『第12次5カ年計画』では、サービスアウトソーシングを発展させるための基地をつくることが示され、21のサービスアウトソーシング都市を定めた。
年会の冒頭、挨拶に立った中国商務部服務貿易司の万連坡副司長は、「ソフトウェア産業を財務・人材面で引き続き支援し、新たな発展の年としたい」と述べた。具体的には、M&Aによる海外のアウトソーシングに対する投資を奨励するとともに、国際的人材の育成に力を入れる。また、海外展示会への参加の推奨やサービスアウトソーシングの国際標準策定を推進。海外企業の投資も誘致することで、アウトソーシングプラットフォームを構築するとしている。
サービスアウトソーシングは、遼寧省の成長のポイントだ。5カ年計画ではアウトソーシング企業2000社、就労人口30万人、年間1億元の市場規模を見込む。遼寧省外経貿庁の王金迪庁長は、「組み込みソフトウェアのアウトソーシングを強化し、海外企業の開発拠点などの進出を歓迎する」と話した。
大連市では、大連ソフトウェアパークをはじめとして、政府の政策の下、民間が主導するかたちで施策を続けている。大連市委常委の曹愛華副市長は「これまでのITO(ITアウトソーシング)やBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)から、(データ分析など)付加価値のあるKPO(ナレッジプロセスアウトソーシング)に変えいきたい」とコメントした。
とくにソフトウェア、サービスアウトソーシングは、5カ年計画でグリーン経済のけん引役として期待されている。現在、国際化戦略の一環として、民間主導で旅順南路ソフトウェア産業帯の構築計画が進められている。曹副市長は「グローバルアウトソーシングの拠点として、成功を期待している」と話した。(鍋島蓉子)
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