ニュース
TIS、勤怠工数管理ソリューションに日立ソリューションズの「リシテア」を採用
2011/06/09 10:33
TISと日立ソリューションズは、日立ソリューションズの勤怠管理システム「リシテア」に関するライセンス販売の契約を締結。勤怠管理システムの導入実績をもとに整備したオリジナルの業務テンプレートと組み合わせて提供する。これによって、グループ勤怠管理システムを短期間・低価格で導入・構築できる。
「リシテア」をベースとした従業員による各種申請業務の効率化機能に加え、Oracle Business Intelligence 11g(Oracle BI 11g)を活用することで、36協定管理や時間外分析など、管理者や人事部門による勤怠情報の管理・分析業務を効率化できる。
価格は1500万円(税別)からで、導入期間は3か月から。TISは、業界・業種を問わず積極的に展開し、関連ビジネスを含め、2014年までの3年間で累計50社の受注を目指す。今後は、XaaS型などの提供モデルも検討していく。(信澤健太)
- 1
関連記事
NTTコムウェア、SIで実績ある勤怠管理製品のSaaS版で売上拡大目指す
熊本大学、マインドの国産OSSをベースに独自の勤怠管理システムを開発
OBC、奉行シリーズの勤怠管理にソニーのICカードリーダー/ライターを採用
Fsol、「WebSERVE smart ワークフロー」の勤怠管理オプション
アマノなど3社 小売店にASP・SaaSの普及へ NTTデータと共同で実証実験