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SAP、2011年度第1四半期は売上高21%増、ソフトウェア事業が好調

2011/05/09 10:26

 独SAPは、2011年度(2011年12月期)第1四半期(2011年1月1日-3月31日)の連結決算を発表した。

 売上高は前年同期比21%増の30億2400万ユーロ、営業利益は7%増の5億9700万ユーロ、経常利益は4%増の4億300万ユーロ。

 また、ソフトウェア事業の売上高は前年同期比26%増の5億8300万ユーロ、ソフトウェアとソフトウェア関連サービスを合わせた事業の売上高は20%増の4億6400万ユーロ。なお、社員数は13%増の5万3872人となった。(ゼンフ ミシャ)
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外部リンク

SAPジャパン=http://www.sap.com/japan/index.epx