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日立情報、溶接できる金属製タグと連携機器・設備管理用ソフトを開発
2011/05/06 10:26
開発した金属製タグは、溶接を可能にしたことで煩雑な穴あけ作業が不要となった。外装には頑丈な金属素材を使用し、サンドブラスト(砂を吹きかけて機器を洗浄する方法)する機械や高圧水洗浄を行う容器などに取り付けることができる。サイズは小型(22mm×24mm×5.3mm)で、取り付け場所を選ばず、屋外や過酷な環境下で使用される機器や設備の管理に利用できる。
「Chipin/Fixture-Lite」と組み合わせることで、タグ、リーダ・ライタ、ソフトウェアをワンストップで提供するメタルタグソリューションを提供する。
今後同社では、国内・中国市場をターゲットに販売していく方針。3年間で50万個から100万個の需要創出を図っていくとしている。
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