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ATENジャパン、混在OS環境での遠隔操作を実現するデジタルKVMスイッチ
2011/04/21 10:26
「KH1516Ai」は、単体で最大16台、デイジーチェーン接続による31台の増設で最大512台のサーバーをそれぞれ接続し、これらのサーバーに対してローカル/リモートで1バスを共有して、遠隔地から操作することができる。サーバーとの接続には、インターフェースやOSに応じて種類を選ぶことができるデバイス「コンピューターモジュール」とカテゴリ5/6eケーブルを使用。様々なOSやインターフェースのサーバーが混在する環境でも簡単にコンソールを集約し、これらのサーバーを遠隔地から効率よく管理できる。
このほか、本体にUSB接続されたノートPCから製品配下のサーバーを操作できる「USB VNCコンソール機能」、製品配下にあるサーバーのコンソール画面を同時表示する「パネルアレイモード」、ポートの移動後にもサーバー情報の再設定が不要となる「モジュールID保存機能」などを備える。
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