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日立情報、コンテナ型データセンタのラインアップに3種類を追加
2011/04/20 10:26
日立情報では現在、最大80台の物理サーバー(20台/ラック、4ラック分)を収納可能な「Standard」モデルを提供しているが、少数のサーバーしか利用していないユーザーにとっては過剰スペックとなっていた。そこで今回、「Standard」モデルに加え、40台収納可能な「Small」モデル、20台収納可能な「Miniature」モデル、4台収納可能な「micro」モデルの3種類をラインアップに追加した。「micro」モデルは、他の3モデル内への増設が可能となっており、ユーザーニーズに応じた提供・増設を行うことができる。
これにより、ユーザーは多様な種類のコンテナDCの中から最適なサイズのコンテナを選択し、より安価・柔軟・短期にデータセンタの機能や運用・監視サービスを利用することができ、TCOの削減や、ディザスタリカバリ対策、事業拡大に応じた柔軟なITリソースの増強などを実現できる。
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