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ディザスタ・リカバリ対策への投資に回復の兆し、IDCが発表
2011/04/20 10:26
DR対策に対する2009年から10年にかけての支出増減、10年から11年にかけての予算増減に関する調査結果では、「増加」の回答が「減少」を大きく上回っており、投資の回復が感じられる結果となった。東日本大震災を受け、今後、さらにこれまでのDR対策を見直す動きが需要として加わる見込みだ。
クラウド型のバックアップサービスに関しては、バックアップ運用をサービス利用へと移行する動きは活発ではないが、ユーザー企業はオンラインバックアップサービスに対して自社向けのカスタマイズを希望する割合が高い。IDC Japanは、潜在ニーズは高いと分析している。(ゼンフ ミシャ)
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