ニュース

【震災関連情報】大塚商会、計画停電でサーバーのシャットダウンを指南

2011/03/14 10:26

 東京電力の計画停電が長期化する見通しのなか、大塚商会はサーバーの正しいシャットダウンの方法を指南するホームページを公開した。正常なシャットダウンを行わないと、データが失われるなどの障害が起こる可能性がある。

 ユーザー企業が自身でサーバーを運用している場合、計画停電の前に、サーバーが正常にシャットダウンできる状態かどうか確認する必要がありそうだ。

 操作指南は、Windows Serverシリーズに対応したもの。大塚商会によれば、無停電電源装置(UPS)を設置している場合は、自動的にサーバーがシャットダウンされるものの、そうでない場合は手動でシャットダウンする必要がある。(安藤章司)
  • 1

関連記事

【震災関連情報】大手SIer、データセンターは「継続的に給電が可能」

【震災関連情報】日本マイクロソフト、Windows Azure Platformの90日間無償パスを発行

【震災関連情報】IIJ、 自治体などにクラウドサービスを無償提供へ

【震災関連情報】セキュアブレイン、震災に関連する偽メール、偽ウェブサイトへの注意を喚起

【震災関連情報】情報サービス業界、週明け月曜日は混乱不可避

外部リンク

大塚商会=http://www.otsuka-shokai.co.jp/

大塚商会テクニカルサポート QQ-Web「停電に備えてサーバーの停止をする場合の操作方法」