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日本ITセキュア Visio連携のネットワーク管理ツール 月額ライセンスを提供開始で拡販へ
2011/02/03 22:19
週刊BCN 2011年01月31日vol.1368掲載
内山恒示代表取締役 |
「Codima Toolbox」は、そうした負担を軽減するツールだ。機器の自動検出や、Visioへの自動描画を行う「autoMap」、資産管理情報を集計してレポート出力する「autoAsset」、機器の通信負荷を監視し、統計データや状況表示を行う「autoMonitor」などが含まれる。
「autoMap」では、ネットワークを自動探索することで、容易にネットワークの接続状況を把握できる。マイクロソフトのVisioでネットワークトポロジーを自動作図する。仮想化のネットワーク構成も可視化できる。PC、サーバーなど接続機器をデータベース化し、ホスト名と型番をひもづけて管理。Visioの画面から資産管理データベースにアクセスすることが可能だ。
「autoMonitor」では、ネットワーク図を基にしたネットワーク監視をすることができる。デバイス、ネットワークの健康状態を検出し、グラフィカルに表示する。
SIerなどでは、顧客のネットワーク調査のために、スポット的に必要となる場合もあることから、月額レンタルライセンスを新たに開始。導入顧客をさらに20~30社上乗せしていきたい考えだ。(鍋島蓉子)
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