ニュース

KCCS、スマートフォン向けのセキュリティ対策支援サービス

2011/02/02 10:22

 京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)は、スマートフォンやiPadなどのタブレット端末に関連するセキュリティ対策支援サービス「スマートフォン向けセキュリティサービス」を発売した。

 新サービスでは、KCCSがウェブアプリケーションによる診断で培ってきたノウハウと、スマートフォンアプリケーション開発の経験をもとに、サーバー上のアプリケーションとスマートフォンにインストールされたアプリケーションの両方の視点からセキュリティ上のリスクを検知・確認する。

 業務用スマートフォンに対する基本的な端末設定基準の作成から、端末の紛失時にも被害を最小限に抑えるための支援、開発者向けのガイドラインの提供など、高いセキュリティの確保をトータルで支援するサービスも今春をめどに提供していく予定。新サービスで年間1億円の売り上げを目指す。
  • 1

関連記事

KCCS、WiMAX/au WIN(CDMA)両対応の定額制データ通信サービスをスタート

KCCS、「au Smart Sports Run&Walk」の3周年記念キャンペーンを実施

KCCS、TMJのクラウド環境と社内環境のID/パスワードを一元管理

KCCS、「KCCS ITマネジメントセンター」を11年2月2日に新設

KCCSとKMSI、慶應義塾大学で電子書籍配信を実験、学生・教職員が対象

外部リンク

京セラコミュニケーションシステム=http://www.kccs.co.jp/

「スマートフォン向けセキュリティサービス」