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スターティア、グループウェアを無料提供、ストレージサービス利用者限定
2011/01/27 10:21
「セキュア Samba」は、異なる場所にあるデータをオンライン上で共有するストレージサービス。価格は初期費用3万1500円、月額費用1万5750円(100GBの場合)で、日本郵便など約300社が利用している。
今回「セキュア Samba」のユーザーに限定して無料で提供するグループウェアは、SaaS型サービス開発・販売のブランドダイアログの「GRIDY」をベースに、スターティアが独自の機能を付加して開発した。スケジュール管理やファイル共有機能など、合計23個の機能をもつ。容量5GBまで無料で提供する。
グループウェアを付加価値としてユーザーに訴求することで、「セキュアSamba」の販売増に結びつける狙い。(木村剛士)
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