ニュース
NTTドコモ、クラウド型グループウェアサービス、開発に「intra-mart」利用
2011/01/19 10:21
スマートフォンなどから、メールやスケジューラ、ドキュメント共有、営業日報、住所録、ToDo・伝言メモの機能を利用できるサービス。1IDからの申込みに対応する。サービスの開発にはNTTデータイントラマートが提供するシステム共通基盤「intra-mart」を利用している。
対応機種はスマートファンがXpreria、GALAXY S、GALAXY Tab。iモード対応携帯電話はiモードブラウザ2.0以降の機種で、PCの対応OS・ブラウザは検討中。
価格は、525円から(1ID/月額)。オプションとして、メール容量拡張やストレージ容量拡張、メールの独自ドメイン取得代行を有償で提供する予定。
NTTドコモは、今後、クラウド型グループウェアサービスの機能拡張を図るほか、法人企業向けアプリケーションを拡充していく方針。(信澤健太)
- 1
関連記事
MediaTeKとNTTドコモ、携帯電話の次世代通信方式「LTE」でライセンス契約
ドコモとDNP、電子書籍サービスを秋から提供、紙と電子のハイブリット型
ドコモ、オートGPSの位置情報を活用したASPサービスを開始
富士通とドコモ、IPネットワーク障害検出の新技術を3.9Gで導入へ