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JCSSA 「iPadがもたらす商機」を題材にセミナー 講師には日経BP社の林哲史氏

2010/12/16 10:21

週刊BCN 2010年12月13日vol.1362掲載

 日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA、大塚裕司会長=大塚商会社長)は、「iPad」などの新クライアント端末を活用したビジネスに関するセミナーを12月15日に開催する。

 JCSSAは、主に会員企業に向けて毎月1回定期的にセミナーを開催している。旬の製品・サービスをビジネスにいかに活用するかをコンセプトに、毎回さまざまなテーマを取り上げ、それに適した講師を招いて約90分の講演を行っている。今回のテーマは、クライアント端末。「iPad」がヒットし、企業がタッチ操作やタブレット型の端末を業務改善や生産性向上のために活用する動きがあることから、「iPad」に代表されるスレートPCやタブレットPCなど、新コンセプトの端末がITビジネスにどう活用できるかを説明する。

 講師は、日経BP社でオンラインメディア「ITpro」のディレクターである林哲史氏が務める。講演のタイトルは、「iPadなど、タブレット型PCによるビジネス活用への提案」。スレートPCやタブレットPC、スマートフォンをビジネスに活用する際のポイントと留意点などについて、事例を交えながら説明するとともに、クラウドがユーザー企業にどう活用され、会社経営にどんな影響を及ぼすのかについても言及する。

 JCSSAの会員企業は無料で参加でき、JCSSAのウェブサイトで申し込みを受け付けている。会員企業で同ウェブサイトから申し込めば、複数人の場合でも無料で参加可能になっている。また、非会員企業でも参加できる。非会員の場合は有料で、1人3000円となっている。

日時:12月15日(水)16:00~17:30
場所:リコーテクノシステムズ本社(東京・台東区)セミナールーム
内容:iPadなど新コンセプトのクライアント端末がもたらすITビジネスチャンス
講師:日経BP社 林哲史氏
※セミナーは終了しました。
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