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エクセルソフト、マルチコア向けアプリ開発/最適化支援ツールの最新版
2010/12/10 10:21
「インテル C++/Fortran Composer XE 2011」は、従来のインテル C++/Fortran コンパイラの後継製品で、高度な最適化機能およびアプリケーションの並列化をサポートする機能を提供する。
マルチコア・プロセッサで高速なアプリケーション開発を支援。Windows版では、「Visual Studio 2010」を新たにサポートしたほか、両OSともに256ビット命令セットに対応する次世代プロセッサ「Sandy Bridge(開発コード)」向けの最適化を提供する。また、日本語版では、「Visual Studio 2010」との統合部分を日本語化したほか、コンパイルメッセージ、インストーラーも日本語で表示される。
日本語版の発売前に、英語版を購入したユーザーは、無償で日本語版をダウンロードできる。英語版のシングルユーザーライセンス価格は、「インテル C++ Composer XE 2011 Windows版」が7万9800円、「同 Linux版」が7万9800円、「インテル Visual Fortran Composer XE 2011 Windows版」が9万3450円、「同 Linux版」が12万750円。
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