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富士通BSC、課金パッケージの課金エンジンをSaaS型で提供
2010/12/09 10:21
「従量課金 on クラウド」は、複雑な料金体系に対応する課金計算システムを、業種を問わず、簡単・低コストで利用できるSaaS型サービス。複数の課金要素(属性、時間、量、回数など)の組み合わせで、多様な料金プランを用意した。事業規模に合わせた販売価格で、コスト負荷を抑えてサービスが利用できる。
契約から最短1週間で利用可能。高セキュリティと高信頼の国内最高水準データセンター「富士通館林システムセンター」から提供する。
価格は、初期費用が1企業あたり5万円、月額基本料金が2万8000円、月額利用料金が従量課金算出額の1%。同社では、販売開始後1年間で12企業、3年累計で36企業への販売を目標にしている。
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