ニュース
TISとドリーム・アーツ、ダイキンに新情報共有基盤を提供
2010/12/08 10:21
ダイキンの化学事業部では、これまでLotus Notesに構築したデータベース(DB)および週次の営業報告によって、営業現場での課題や顧客の要望、サンプル品評価の状況、競合傾向などの情報を集約・分析していた。しかし、昨今のビジネス環境の変化などから、顧客の検討範囲が広がり、判断のスピードが加速するなかで、システムの見直しを検討することにした。
新システムは、ドリーム・アーツの企業情報ポータル型グループウェア「INSUITE Enterprise」、アプリケーション開発基盤「ひびき Sm@rtDB」および営業支援ツール「ひびき SALES」を採用し、TISのクラウドサービス(PaaS/IaaS)である「TIS Enterprise Ondemand Service」をそのシステムインフラとして利用している。新システムは9月1日から運用を開始している。
- 1
関連記事
ドリーム・アーツと東芝ソリューション、INSUITEが日通の新情報基盤に採用
ドリーム・アーツ、「Notes」移行ソリューションでネオアクシスと協業
TISとドリーム・アーツ、次世代情報共有基盤の提供で協業強化