ニュース

NTTソフトウェア、CTIシステムのASPサービス対応と機能追加版

2010/11/18 10:17

 NTTソフトウェア(伊土誠一社長)は、コンタクトセンター向けソフトウェア「CTBASE」シリーズのラインアップとして、「CTBASE/Core」のASPサービス対応版のほかCTBASE/SignalPro「LED表示ボード」対応版、大規模化対応版を11年1月13日に提供開始する。

 今回のASPサービス対応で、「CTBASE/Core」が提供するソフトフォン機能をASPサービスとして利用できることになる。

 このほか、待ち呼見える化システムのCTBASE/SignalPro「LED表示ボード」対応で、待ち呼数や受付可能人数などの詳細な運営状況の把握が可能となった。大規模化対応版は、従来のサーバー1台あたり200席までの対応を500席までに拡大し、大規模コンタクトセンターでも最小限のサーバー台数でCTIシステムを構築可能となった。

 価格は、ASPサービス対応が別途問い合わせ。CTBASE/SignalPro LED表示ボード基本ライセンスが98万円 、LED表示ボード1追加ライセンスが15万円。CTBASE/Coreの大規模対応機能を含むライセンス価格は、サーバーライセンスが70万円、クライアントライセンスが5万円(25クライアントからの販売)。同社では、今後3年間で3000席の売り上げを目指している。
  • 1

関連記事

NTTソフトウェア、仮想化ソフトKVMやAndroid OS向けシステム開発に注力

NTTソフトとウルシステムズ、EAコンサルティング分野で提携

NTTソフトウェア、IP-PBXに対応した無線アクセスコントローラ

NTTソフト、ニアショアで分散開発の仕組みづくりへ、地域活性化も視野に

NTTソフト、企業向けメール誤送信防止製品サーバータイプの新バージョン

外部リンク

NTTソフトウェア=http://www.ntts.co.jp/

週刊BCN×日本HP 特別企画「いま選ぶべきビジネス AI PCとは」

スマホのように寄り添い、どこでも使えるHPのAI PC

× こちらから>>

AIで臨場感あふれるオンライン会議を実現するHPのAI PC

× こちらから>>

抜群の堅牢性で万が一の際も安心できるHPのAI PC

× こちらから>>

安心のセキュリティでビジネスを守るHPのAI PC

× こちらから>>

導入するだけで地球環境に貢献できるHPのAI PC

× こちらから>>