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富士通、無床診療所向けシステム、電子カルテと医療事務支援機能を一体化
2010/11/02 10:21
新システムは、受付業務から診療、会計、レセプト(診療報酬明細書)作成まで、無床診療所の業務を支援する機能と、電子カルテ機能をあわせもつ。診療情報やレセプトを電子化することで、医師と事務スタッフ間でのデータ共有による効率化などが可能になる。また、紙のカルテやレセプトを電子化することで、無床診療所一件当たり年間2.2tのCO2排出量削減を見込めるという。
価格は190万円からで、今後3年間で3000システムの販売を目指す。無床診療所とは、入院施設を持たない診療所のことで、全国で約9万か所ある。
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