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IDCフロンティア、クラウドサービスの中途採用エンジニアに200万円を支給
2010/11/01 22:12
IDCフロンティアは、データセンター事業を基盤とし、09年6月に国内では先駆けとなったパブリック型クラウドサービス「NOAHプラットフォームサービス(NOAH)」の提供を開始し、運用経験および技術の蓄積を図ってきた。「NOAH」は、電子書籍やSaaS、またソーシャルゲームやスマートフォンアプリなどへの利用が拡大しており、顧客のニーズや利用形態も日々高度化・複雑化している。
こうした市場環境のなかで、クラウドサービスの開発に求められる仮想化テクノロジーと大規模ストレージ・ネットワーク構築などに長けたすぐれた人材を確保することが、喫緊の課題となっていた。今回、国内でパブリッククラウドサービスを提供する主要事業者として、初めてエンジニアを対象とした「入社祝い金制度」の実施を決定した。
「入社祝い金制度」の適用期間は、11月1日0時から11年1月31日23時59分まで。期間中、同社採用ホームページからエントリーし、「システム開発エンジニア」「インフラエンジニア」の採用基準を満たして入社に至り、入社後、試用期間(3か月)を満了したエンジニアを対象に、入社祝い金として試用期間満了後の最初の給与支払日に一律200万円を支給する。
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