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トライポッド、iPad対応のオンラインセキュリティストレージ投入
2010/10/15 10:17
法人市場でスマートフォンやスレートの普及が進むなかで、情報漏えいなどセキュリティ管理の強化が求められている。「バージョン1.02.06」は、iPadからのユーザー認証、アクセス履歴の管理、通信の暗号化など、セキュリティレベルを維持する。
例えばユーザーは、建築現場に図面や部材写真を紙や物理媒体データとして持ち込むことなく、必要なデータにiPadからアクセスできるようになる。現場に持ち込んだiPad間での情報共有や、現場で合意した書類をiPadから顧客に転送することも可能になる。
「GIGAPOD2010」は、アプライアンス、パッケージソフト、SaaSなどの提供で、SMB(中堅・中小企業)を中心に600社以上をユーザーにもつ製品。スマートフォンやスレートPCに対応したことで、新規需要を中心にユーザー企業が増えていく可能性がある。
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