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NECのITサービス成長戦略、クラウド売上規模を10倍以上に
2010/10/14 10:17
クラウドサービスの需要は、今後、企業の企画部門やコンシューマなどに浸透し、ますます増えると予測。富山卓二・取締役執行役員常務は、「ユーザーのイノベーションパートナーとして、新しいクラウド事業を創造する」と話した。現在、クラウド指向サービスプラットフォームで提供できる製品・サービスとして110本を揃えており、「他社に先行してクラウドへの取り組みを進めている」と自信をみせた。
ただし、「パブリッククラウドに関しては、力を入れるつもりはない」としている。コンシューマに広がると捉えながら、いかにクラウドサービスの拡大を図っていくのか、気になるところだ。
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