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富士通SSL メール誤送信防止製品が好調 マイクロソフトの最新環境に対応
2010/10/07 10:17
週刊BCN 2010年10月04日vol.1352掲載
有岡雄司 プロジェクト課長 |
送信者は送信確認画面で宛先、組織名、名前などを、チェックボックスをクリックしながら再度確認することで、誤送信を水際で防ぐ。この確認画面には、富士通研究所が開発した「自動学習ホワイトリスト」機能を採用。頻繁に送る宛先はチェック済にすることで、過剰警告を抑制する仕組みも備わっている。
第二産業流通ビジネス本部第三プロジェクト部の有岡雄司・プロジェクト課長は、「富士通グループの販路を生かして拡販を進めるほか、富士通本体の安全・安心、事業分野のソリューション『Safety Value』の一つとして製品を提供する」という方針を示している。
9月21日には「SHieldMailChecker」をPCにインストール済みかどうかを確認するサービス「SHieldMailChecker GatewayAnalyzer」の提供を開始した。(鍋島蓉子)
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